まこりん*です、こんにちは。
我が家のトイレは2階に1箇所だけにしたので、ゲストも使うかもしれない、だからこそこだわりポイントのひとつでした!
トイレの標準仕様。
住友林業さんのトイレは、TOTOかLIXILから選択することが出来ます。
標準仕様はタンク式トイレ。
タンクレスにしたい場合はオプション料金が発生してくるわけですね。
でもですね、実は私、知らなかったのですが、タンク式でも今はスッキリとしたタンクレスに近い見た目のタンクレス風なトイレがあるんですねー!
そして、それも標準仕様!!!
いい所取りかしら??
あーでも悩むわ〜、トイレ!!!
ストレスフリーでいきたいですからね。
ではでは、タンク式とタンクレス式について、見ていきましょう〜。
タンク式にする?それともタンクレス式にする?
私は漠然と何も考えずに何となく、タンクレスがいいなぁ〜なんて、思っていました。
ほんと無知ですね、なにも考えていませんね、はい。
そこで、タンクレスのメリットデメリットを調べてみましたよ!
タンクレスのメリットとは。
- コンパクトでトイレ自体が広く使える。
まず初めに思いつくのはここではないでしょうか。
そして、1番のメリットでもあると思います。
だってタンクがないのですから〜。
サイズを見てみると、ものにもよるかもしれませんが、10cm位の差があるようですね。
たかが10cmとお思いかも知れませんが、トイレの空間はおうちの間取りの中でもとても小さい空間となります。
その中での10cmは大きな差だと思いますよ!
タンクがあるものと比べて高さが低くて、トイレ本体がローシルエットとなり、閉塞感もありませんね。
- タンクがない分、スッキリしたデザイン。
タンクがないのですから、シンプルなデザインで、見た目もオシャレなものが多いですよね。
トイレの室内全体をすっきりみせてくれる効果がありますね。
見える範囲が広がる分、広々とした清潔感のある空間となるのではないでしょうか。
見た目が美しいトイレがあると、もしもゲストが来て、使うことがあったとしても気持ちよく使っていただけると思います。
- シンプルなデザインは掃除がしやすい。
次に挙げられるのが、掃除面です。
タンクレストイレは凹凸がほとんどない分、つるりとコロンとしたデザインが特徴的です。
平面が多いので、掃除する時もホコリや汚れが付いてもサッと拭くだけで綺麗になりますね。
これはタンク式のトイレとの大きな違いじゃないかな〜と思いますねー。
そして、なんと言っても掃除する面積が少ない!
これは圧倒的に楽になること間違いなし!
- 節水のものが多い。
タンクレストイレでは、節水機能に力を入れたメーカーさんが多いのも特徴のひとつです。
何故、節水になるかというと、タンク式トイレの場合、タンクに一旦水を溜めて流す時にタンクにある水を使ってトイレを流しますね。
タンクレストイレの場合は、水を溜めておくためのタンクがないので、どれだけ少ない水でトイレを流せるかということが重要になってくるのだと思います。
また、ただ水を流すだけでなく、いかに汚れも落としつつもどれだけ節水出来るかということに各メーカーさんが力を入れていることが、どのパンフレットを見ても見て取れます。
タンクレスのデメリットとは。
ここまで見てみるといいとこづくしのように思えますが、やはりデメリットというものもあるのです。
- タンクがないので、手洗いの場所が別に必要。
タンクレスにする場合は、トイレとは別に洗面所を設置する必要が出てきますね。。
タンク式(タイプにもよりますが)のトイレだとタンクから出る水で手を洗うことができます。
それが出来ないのがタンクレストイレなわけですね。
ですから、タンクレスの場合は、トイレ内もしくはトイレを出た場所に洗面台が必要になってくるんですよねー。
その分、コストがかかってくるのがタンクレストイレになります。
しかし、タンク式でも手を洗えないタイプもありますし、元々洗面台はつけるという人もいるかもしれませんね。
タンク式だと子供が手が届かないとか、タンク周りが汚れるなどの理由があるようです。
手洗い場をオシャレなボールとか水栓にすることで、トイレの空間をグッと素敵な場所にすることも可能ですね。
- 水圧が弱い時には、要注意!
タンクレストイレを設置する場合、特に3階など水圧に注意しないといけませんね。
上の階になるほど、一般的には水圧が弱くなる場合があるとの事ですので、水の流れが悪くてうまく流れないこともあるかもしれません。
推奨されているのはやはり1階のようですね。
ただし、最近では水圧の弱さを補うブースターなどもあるようですので、気になる方、どうしても上の階にタンクレストイレを設置したい方は担当者に相談してみるといいと思います。
- タンクレストイレは停電時に不便である。
停電の時に不便だという声は友達からもよく聞きます。
最近、台風やら地震やらの災害で停電することを経験された方もいらっしゃるのではないでしょうか。
タンクレストイレでは水を流すのも電気を使うので、停電した際はバケツなどで水を流す必要が出てきますね。
そんな訳で、ママ友の友達はタンクレスからタンク式のトイレに交換したって話も聞きました!
うーん、これは悩ましいとこですね。。
- タンクレストイレは価格が高い。
最後にタンクレストイレは兎に角、価格が高い!!!
そもそも標準仕様ではありませんからね。
タンク式のものと比べると数万円、良い仕様であれば10万円以上変わってくるようですねwww
これは、ローコスト住宅を目指してる我が家にはホントにイタイですね(´Д`;)ヾ
ここまで、ざっとタンクレストイレのメリットとデメリットを調べてみましたが、皆さんいかがでしたか?
残念ながら、我が家には高級品だと感じました。。。
そこで、気になったのがタンク式だけど、デザインスッキリのローシルエットのトイレですね!!
ということで、我が家のトイレからはタンクレスの選択肢はなくなりました。。。
では、各メーカーのタンク式トイレについて見てみようと思います。
TOTOさん

TOTOさんの標準仕様はこちらの3タイプ。
やはりローシルエットがいいですね。
側面もスッキリデザインで掃除がしやすそうです!

最初はタンクレスも捨てがたかったのですが、トイレは2階ってのもあるし、やはりここは標準仕様の中で選べるタンク式ですかね〜。
LIXILさん

LIXILさんも同じように3タイプ揃ってます。
やはりここでもローシルエットのトイレのハーモLが気になるところ。

細かいとこだけども、リモコンはLIXILさんのほうが私は好きかな。
ただ、TOTOと比べて気になったのが、側面のデザインです。
TOTOさんの方がスッキリしてますよね、タンクレスのデザインにより近いっていうか…。
でもでもLIXILさんの方が便器部分がフチレス形状なんです!!

あーこれはポイント高いっ!!!
TOTOさんはタンクレスなら、フチなし形状なんですけどね。。。
悩みに悩んで、選択したトイレは。
本当にトイレひとつ決めるのにもめちゃくちゃ悩みましたよっ!
機能だったり、見た目だったり…。
見た目スッキリのタンクレストイレがいいって思っていたけど、タンクレスも良し悪しがあるんですね。
そこで我が家はTOTOかLIXILかのローシルエットタイプの二択になりました!!
ウォシュレット部分だったり、便座の自動開閉だったりとか、いろいろ見ていくと細かい仕様はあるものの、この2タイプではそれなりに納得いく仕様は盛り込まれてるのかな。
見た目スッキリでTOTO、フチなし便器でLIXIL。
そこで悩みました。
どちらもお掃除面に関してですね。
やはりトイレのお掃除って大変ですからね。
そして、悩みに悩んで、まこりん*が選んだトイレとは!!!
リクシルの「ハーモL」です!!!
やはり、フチレス形状に惹かれました。
あそこって汚れやすいし、掃除しにくいんですよね〜。
1階推奨仕様とのことですが、我が家では大丈夫のようです。
たかがトイレですが、相当悩みましたからね。。
あとの洗面台やトイレットペーパーホルダーなどなどはまた別途、記事にしたいと思います♪