こんにちは、まこりん*です。
間取りで力を注ぎすぎて、なかなか設備まで頭が回ってませんでした、はい。
どうしたものか?!
お風呂の希望。
まずは当初のお風呂の仕様で、希望していたことについて、語りますかね。
お風呂といえば、1日の疲れを取るリラックス空間。
仕事やら、子育てやら、家事やらとやることいっぱいで疲れた身体を癒したいですね。
でも今はなかなかゆっくり入ってる時間もありません。
それに仮住まいのマンションは狭くて、古くてしょぼくて、ゆっくり入ろうなんて思えません(T^T)
分譲マンションに住んでた頃はどこも広いお風呂が多かったので、どうしても広いお風呂にしたい!!!っていうのが私のまずはお風呂に対する希望でした。
マンションと一戸建てのユニットバスのサイズが異なる。
マンションと一戸建てでは、大きさだったり表記が違うんですね。
初めて知りましたよ!!!
カタログを見ても、マンションと戸建てに分かれてますよね。
値段も違うようですし、サイズも少し違うようです。
それはマンションと戸建ての天井の高さが違うからみたいですね。
戸建ての浴室はマンションと比べて、床下や天井が高くなっていることがあるようです。
ユニットバスは一定の規格サイズで造られています。
一般的には、0.75坪、1坪、1.25坪、1.5坪となっているようですね。
⑴浴槽の縦(長い方) ⑵浴室の横(洗い場の横幅+浴槽の横幅)
戸建てのユニットバスのサイズは同じサイズでも少し小さい場合もあるようですね!
これは一般的な木造戸建の尺度に合わせたサイズとなっているからですね。
一方、鉄筋やコンクリート造りの戸建は木造戸建てとは異なる尺度で造られていることがあり、マンションのものが使用されることもあるらしいです。
一般的なユニットバスのサイズと言えば。
こう見ると色々あるのかと思ってしまいますが、一般的に使われているものは限られているようですね。
そのような一般的なサイズは基本的にはどのメーカーでも用意してあります。
戸建て用の一般サイズ
- 1216サイズ(0.75坪)、1616サイズ(1.0坪)
特に1.0坪が多く使用されている
マンション用の一般サイズ
- 1418サイズ(0.75坪)、1620サイズ(1.0坪)
特に0.75坪が多く使用されている
では、快適な浴室のサイズとは??
一般的なものについて書いてきましたが、結局のところ好みだと思いますね、はい。
広くてゆったり入れる浴槽を好む方もいるでしょうし、家族ではいるからと広い洗い場を重視する方もいることでしょう。
新築でマイホームを建てる方のほとんどが、1坪(1616)か、1.25坪(1618)を選んでいるとのことでした。
でも都心だからなのかなー、もしかしたら広いおうちは1.5坪のユニットバスにする方が多くなってくるんじゃないかなーと、勝手な私の想像〜。
折角、家を建てるなら、特にお子さんがいる家族では、みんなで一緒に入れるようにと大きなお風呂が欲しくなってしまうのではないですかねー?
でも、『浴室は広ければ良い』という訳ではないと思います!
確かに大きなお風呂は開放感もあり、素敵なお風呂になりそうですが、デメリットも気をつけなければ、後で後悔することになってしまいます。
大きさの違いは洗い場。
勘違いをされている方もいらっしゃるかもしれませんが、1坪も1.25坪も1.5坪も浴槽の大きさは同じ!!!
つまり、お風呂のサイズの違いは『洗い場が狭いか広いか』の差になるのですよ!
多少、浴槽の形状によっては狭く感じたり広く感じたりはあるかもしれませんが。。。
例えば、1616と1618では洗い場の広さが20cmの差になるのです。
「たった20cmしか変わらないの?」と思うかもしれませんが、お風呂のような狭い空間の中では、10cm違っても実際に体験してみると大きな感覚の差があるのです!
なので、是非ショールームに足を運んで、体験してみた方が良いと思いますね。はい、絶対に!!!
家族で入るなら1坪は狭い!
1人で入るのであれば、1坪は差ほど狭くは感じないとは思います。
しかし、小さなお子さんがいらっしゃる家庭では、複数人で入ることもあるでしょう。
そうなると、1坪では手狭に感じてしまうかもしれません。
1.25坪では、家族で入ったり、子供のお友達がお泊まりに来て一緒に入ったりと、一緒にお風呂に入ることも出来ますね。
ただ、注意しなければいけないのは、子供たちがいつまでも小さくないということです。
大きいお風呂は良いのか?!
お風呂だけでなく、洗面台など水廻りは掃除についての注意が必要になってきます。
特に湿気がこもりやすい浴室では、カビなどの心配があります。
たかが、数十cmの差かもしれませんが、狭い方が掃除が楽なのは間違いありません。
我が家のようにシングルでフルタイム、共働きの家庭などの場合は、掃除は重要な要素ではないでしょうか?!
ただ、最近のユニットバスは壁が1枚パネルになっていて掃除がしやすいように工夫されているので、以前ほど掃除の手間がかかりにくくはなってきているようですけどね。
広いお風呂は寒い?
冬場、暖房の効いたリビングなどの部屋とは違い、脱衣場も含めお風呂は寒いものですよね。
「ヒートショック」といって、高齢者の方など暖かい部屋から寒い浴室に入ると心臓に負担がかかり、心臓麻痺を起こしてしまうなど話を聞くことがあると思います。
子供たちも寒いとお風呂を嫌がることもありますね。。。
折角、ゆったり入れる浴槽に広々とした洗い場にしても、寒くて快適でないのもどうかな…って思いますよね。
最近のHMは断熱性能が優れているおうちを売りにしているところもあります。
また、暖房を付けるってことも出来ますが、それもコスト面でお金がかかりますね。
広いお風呂は費用も高くなる。
お風呂のサイズを0.25坪大きくしただけで、コストはかかってきます。
メーカーにもよるとは思いますが。。。
そう考えると、お風呂のサイズ選びのポイントは『狭すぎず、広すぎず』が良いのではないでしょうかー!
それぞれにメリット、デメリットがあるので慎重に考えたいとこですね。
間取りのバランスも大事!!!
大きなお風呂は憧れますが、脱衣所や他の部屋、収納などがその分狭くなることにもなります。
そして、1日の過ごす時間、生活スタイルを考えて、どの部屋にどれだけのスペースが必要なのかは考え直してみると、必然的にお風呂のサイズも決まってくるのではないでしょうか?!
とはいっても、迷いまくった人はここにます。そうです、この私まこりん*です^^;
皆さんはお風呂はどのサイズにしましたか?