【内装】土間リビングとフローリングはメリハリをつけて。

こんにちは、まこりん*です。

間取りが一段落したら、今度は内装、外装、水廻りのことの打ち合わせになってきます。

今回は我が家の床材について、語りたいと思います♪

 

ゲストをおもてなす1階LDKにはコストが掛かってもコレを使いたい!

土間リビング。

最初の頃、間取りプランをいくつか出していただき、土間リビングを採用することになった我が家。

実はその頃から、土間リビングの床材はほぼ決めていました!

その時に営業さんが勧めてくれたものがとても気に入ったからなんですね♪

というか、営業さんがその床材をどうしても使いたかったのかも?!笑。

で、その気に入ったという床材がこちら!!!

 

 

 

写真で見ると、天然石のタイルのように見えますね〜。

でもこちら、ビニル床タイルなのです。

こちらのタイルの説明にはこんな風に記載されていましたよ。

《スイスで採掘される美しいクオーツストーンを再現したビニル床タイルです。天然石の荒々しさが伝わってきます。》

カラーは3色あるようですが、やはりここはキッチンとの相性も考えて、上記写真の真ん中のグレーになりました!

家の中の床材で1番お金掛けました。

9帖ちょっとの広さに約30万ちょっと…差額10万なり〜汗。

ダイニング・キッチン。

ダイニング・キッチンの床材は悩みましたね。。

無垢床、憧れるわ〜(*´∀`*)

でもでも、やっぱり気になるのはお値段ですよね。。。

最初は無垢床にしたいと考えてましたが、メリット・デメリットがありますからね。

そこで、無垢床のメリット・デメリットを私なりに(設計さんの話も踏まえて)まとめてみました!!!

無垢床のメリット。

まず最初に誰もが考えると思いますが、やはりそれは、なんと言っても「本物の木質」が魅力ではないでしょうか。

自然素材の温もりがあって肌触りもよいですよね。

歳月を経て変化していく色合いや艶を楽しむことができるのも無垢材ならではの醍醐味ではないでしょうか?!

そして、無垢ということで高級感も感じられますよね!

合板フローリングのデザイン性がアップしているとは言え、木の質感がそのままフローリングになる無垢床の質感には及びませんよね。

合板フローリングのようにヒヤッとした感じもなくて、重厚感があると思います。

ベタベタした感じもないですよね。

無垢床は素足でも心地良く、温もりを感じられます。

無垢床のデメリット。

メリットを見ているととても良いのではないかと思ってしまいますが、なんでもデメリットがあるのが事実ですね。

1番最初に思いつくものとしては、やはり「価格が高い」ということではないでしょうか。

木材の種類もいろいろあり、その素材によってもお値段は変わってきますが、やはり追加料金がかかってきます。

お金がある人はいいですよね〜、まこりん*のようにギリギリのところで家造りをしていると正直なかなか手が届きません。。。

では、無垢材自体のデメリットとは何なのかを設計さんにいろいろお伺いしたので、書いていきたいと思います。

まず挙げられるのが、自然素材であるために生きている…ということが逆にデメリットにもなり得るのです。

それはどういうことかというと、水分を吸放出することで木は膨張や収縮を起こすということですね。

それによってフローリングに隙間や反りが生じるのです。

だから、床暖房には向かないそうですね。

次に挙げられるのが、無垢材は天然木であり、ウォールナットなどの硬いとされる広葉樹でも、どうしても傷がつきやすいというデメリットがあります。

杉などの針葉樹は特に柔らかく、物を落とすだけで凹んでしまうこともあるようです。

無垢床は表面を塗装してあったとしても水に弱いそうです。無塗装であればなおさらですね。

水などをこぼしてしまうとシミになりやすく、濡れたままにしておくと腐朽菌が繁殖してしまう恐れもあるそうです。

 

無垢床はいいなぁ〜と思っていても、諦める方も多いのが現実のようですよ。

 

まこりん*が選んだ床材は。

無垢床について述べてきましたが、住友林業さんには高品質の床材が標準仕様であるのです!!!

正直言って、住友林業さんで家を建てることになるまでは、フローリングは無垢材でなければどれも同じようなものなのかな〜なんて思ってました。

無垢床以外の床材に、「挽板」、「突板」というものがあることを初めて知りました!

「無垢」は一枚の木材なのに対して、「突板」は0.3mm厚の木材+合板、「挽板」は2mm厚の木材+合板だそうです。

「挽板」は無垢と突板の良いところ取りした感じですかね?!

ということで、我が家のダイニング・キッチンには「挽板」を採用することにしました!!!

そして次に悩むところはその木材の種類ですね。

これまた種類によって追加料金が発生してくるみたいですね。。。

チークやウォールナットはお高めのようですね。

でも、やはりこだわりのある1階部分ですから、そこは気にせず好きな色や素材にすることにしました。

イメージとしては、濃くもなく薄くもなく中間的な色味で、木目が楽しめるものがいいなぁ〜と考えていました。

木材の種類は、ブラックチェリー、ビーチ、オークで悩みました。

そして、『住友林業クレスト』でいくか、『朝日ウッドテック』でいくかでも悩みました。

折角、住友林業で家を建てるのだから、『住友林業クレスト』を採用したいところですが。。。

 

住友林業クレスト。

いろいろグログを見てみましたが、やはり住友林業で家を建てる方は住友林業クレストを選ばれる人が多いように感じました。

でもあくまでもネットで見ただけなので、実際はどうなんでしょうね。

今度、営業さんにでも聞いてみようかな。

HPのウェブカタログからお借りしてきました。

素敵ですね、ナチュラルなお家には合いそうな気がしますが、ちょっと私のイメージとは少し違うような。。。

 

 

朝日ウッドテック。

こちらは住友林業でなくても採用されているHMはあるんでしょうね。

こちらもHPページから写真をお借りしてきました。

なんかこっちの「オーク」の方が、我が家のイメージにピッタリかも?!

あまり住友林業のものっていうのにこだわり過ぎてもね。

やっぱり自分が一番気に入ったものにするのが一番ですよね!!!

このバラツキのある節目に魅力を感じてしまいました♪

その他、悩んだ木材の種類はこちら。

  • <ブラックチェリー>
  • <バーチ>
  • <ビーチ>

 

とっても悩みましたが、最終的に選択したダイニング・キッチンの床材は!!

朝日ウッドテックの『ライブナチュラルプレミアム・ラスティックのオーククリア』です!!!

差額も4万円程度ですみましたよ♪

とっても楽しみですね〜(*^^*)

1階リビングから繋がる階段、2階ホール。

1階以外は標準仕様内で収めようというのが、我が家の方針。

なので、悩むことなく、「突板」を採用しました!

あとは素材、色味をどうするかってとこですね。

もうここは設計さん、ICさんにお任せな感じでした。

ただ、階段で拘ったのは、上部の部分と側面の色を変更したいということでした。

特に要望がなければ、同じような色合いで仕上がってしまうようですね。

1階が「オーク」を選択したこともあって、同じ雰囲気にした方がいいよとご提案いただきました。

階段、2階ホールは『住友林業クレストのオークナチュラル』になりました。

主寝室のイメージに合わせて。

床材を決めるときはまだ何となくしか、イメージがついていませんでしたが、主寝室はビーチリゾートな雰囲気にしたいと思っていました。

そこでICさんにも全体のイメージに合うような床材を選んでいただきました。

こちらもも勿論、「突板」です。

他のフロアとは雰囲気を変えて、濃いめの色になりました。

オークなんですが、ウォールナットのような色合いのものでした。

詳細わからないので、また分かったらアップしますね(*^^*)

サニタリーフロア。

サニタリーの床は木材風ではなく、どちらかというとタイルのような感じが良かったので、自然と木調のものは除外しました。

サンプルを見ると、この3色の中からかな〜。

 

上の2つで悩んだのですが、結局「セルベジャンテ」にしました。

設計さん、ICさんはトイレ、脱衣所は揃えた方がいいって意見だったので、どちらも「セルベジャンテ」になりました。

 

 

以上が我が家のとりあえず決まった床材たちです。

場所によってメリハリつけたつもりです〜。

出来上がるのが楽しみですね♪

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